こんな時には利用すると便利！！　人材エージェントの使い方★☆

こんな時には利用すると便利！！　人材エージェントの使い方★☆

こんにちは。全国の携帯ショップで働くクルーを応援する「携帯・スマホ求人ドットコム」です♪♪　今週はお電話でもお問い合わせをよくいただく「ハローワークと民間の紹介会社はどう違うの？」というご質問を中心にお答えします。実際はどんな違いがあるのかよくわからない…という方、参考になりますように！

在職時の転職活動など、ある程度就職・転職の方向性が決まっている場合には人材エージェント（派遣、紹介会社）を利用してみるのは便利です。紹介会社は多く存在しますので、使い方のポイントを押さえて利用すると希望のショップ、代理店にスムーズに転職する可能性が上がります。

【ハローワークで職業紹介を利用】

ハローワークは、だいたい自分の住んでいる地域には設置されていて募集内容を閲覧できます。企業側からは無料で求人が出せるので、たくさんの求人案件があるのが魅力ではありますが、検索の条件などで自分が希望する求人が出てこない場合はかなり困ります。それから求人の中身に関しては玉石混交で、よい求人からあまりお勧めできないブラックに近い求人まで一律で出てくる点に注意が必要です。窓口で紹介してもらうのにもかなり時間がかかるケースがありますので、時間に余裕をもって利用しましょう。

相談窓口があるのは便利ですが、一つ一つの案件に精通しているといよりは一般的な話が多いという話は耳にしますし、お仕事を探すときには紹介の窓口が中心だと思ってもよいかも知れません。前述の通りでよい求人、悪い求人は織り交ざっていますので、その希望する求人の良し悪しはあなた自身が見極める必要があります。また、ハローワークは私服の人が多く仕事を探している雰囲気がかなり切迫した感じを受けます。

【民間の人材紹介サービスを利用】

携帯ショップスタッフも含めて転職の際に、民間の人材紹介サービスを使うという選択肢もあります。

民間の紹介事業者とハローワークとの一番の違いは求人票だけではわからない職場の雰囲気や条件など、詳しい内容を教えてくれます。つまり自分の希望を伝えると希望通りか希望に近い職業を紹介してくれることが期待できます。

一方で、デメリットとしては公的機関のハローワークと違って、求人の数は多くない会社が多いというのが現状です。ですので、必ずしも自分に合う仕事が即時に見つかるというわけではありません。ただし、民間の職業紹介書は紹介先の会社さんから紹介料をもらって成り立っている分、求人に対して十分なコストをかける意識がある大きな会社や名前を伏せて、少数の優秀な人を探す非公開でも優良な求人があることも多いのが魅力の一つでもあります。

求職者が利用者から費用を徴収することは原則ありませんので、試しに登録してみても損はないと思います。

一点注意して方がよいのは、正社員としての就職をあっせんしてくれる職業紹介所は「職業紹介許可番号」を明記しています。これは厚生労働大臣からきちんと許可されていて法律に則った運営をしているという証拠で、この許可番号を提示していない事業所は原則として利用するべきではありません。

【業界に特化した人材紹介サービスを利用】

民間の紹介会社はそれぞれ「得意分野」があることが多いのが特徴です。医療系、看護系、技術者系、事務職やハイクラス人材やエリアに特化した会社など、様々な特徴があります。それぞれの紹介会社のＨＰなどで、どのような求人を募集しているか、チェックしてみるとすぐにわかります。業界やエリアを決めて展開している会社のほうが、業界に精通したコーディネーターがいますし、求人の数も多く専門色が強く早く多くの求人を紹介してくれる傾向にあります。

つまり、携帯ショップでお仕事をお探しなら携帯業界の求人多く専門で取り扱う人材紹介サービスを利用すると、詳しい相談もできて自分が希望する転職につながりやすいと思います。携帯ショップの仕事は専門的なので、普段から通信業界について理解がある人材紹介サービスなら安心して利用できます。全国大手や地場の企業はどちらがいいのか？？という御質問も多いですが、一般的には地場の会社のほうがきめ細かくフットワークが軽くフォローできるという傾向があります。希望の就職活動についてのやり取りもきめ細かくできた方が、安心して転職活動できると思いますよ！
今週は大まかなハローワークと民間の紹介会社の「違い」をご説明してみました。お分かりになりましたでしょうか？　今日は人材エージェントの中でも正社員翔会である、職業紹介の分野についてご説明しました。いわゆるエージェントというサービスにはこの他にも人材派遣という形もあります。これはまた別の日にご紹介しますね。