こんにちは!! 「携帯・スマホ求人.com」のサイトキャラクター・スマホンです♪ 今週からこのコーナーでは僕スマホンが、全国の携帯ショップで働くクルーの皆さんのあるある話を紹介するよ。全国の携帯ショップで働く仲間の声で、みんなが楽しくなるといいな~。 同じ携帯ショップ仲間だからわかる「あるある!」を楽しんでいってね。
第1回目は「困ったお客さん」について、福岡のショップで働くスタッフさんに聞いてみたよ。 このスタッフAさんは東京に住むベテランさん。困ったお客さんについて聞かせてくださ~い。
「携帯ショップで働いていると困ったお客さんに出くわすことがあるんです」といきなり面白そうなお話し…♪ でも、今日出てくる困ったお客さんは悪質なクレーマーではないんですよ、とのこと。お客様のこと大切に思ってるんだね。で、Aさんの凄いところはお客さんを分類してくれたところ。
「まず、最初に困ったお客さんとしては、とにかく使い方の質問で、分からないことが出てくるたびに、来店されるお客様です。ご年配の方とは限りません。周りの方に聞けば分かるようなことでも一つ一つ携帯ショップに来ては質問される方がいらっしゃるんですよ。」
「頼りにされている、という点ではお店にとってはとてもありがたいお客様です。でも、スマートフォンになって、お一人お一人の接客時間が極端に長くなっている状況の中では、お待ちになっている他の多くのお客様が気になって…少し困ったな、と思うことが時々あるんです。」
なるほど。店員さんを独占しちゃうお客さんは確かに困るかも。続いてはどんなお客さんなのかな??
「次のパターンとは料金プランへのご意見、または通信業界へのご意見をいろいろとお話しされる方でしょうかね。」
え~何が問題なの?? 貴重なご意見じゃないのかな…
「友人として、または携帯ショップの店員でなければ、こちらもうんうんと同調したり、意見交換できるんです。でも、携帯ショップの店員という立場上、一方的に聞くほかないんですよ。
ましてやこうしたお客様はとても知識が豊富なんです。プランの盲点や不満を的確に指摘されます。悔しいのでついつい反論したい気持ちをぐっとこらえ、ヒートアップすることを抑えることに気を使ってしまって、結構精神的にも疲れちゃうんですよね。」
そうか! 携帯にめっちゃ詳しいお客さんも来るんですね。 確かに反論できないのはつらいところかも。続いてどんなお客さんが来るのかな??
「そうですね、とにかく安く端末を入手、またはプラン変更をする目的でとにかく情報収集をしようとするお客様もちょっと困りものです。」
「一般リリース前の商品、サービスに関しては、もちろんショップの店員も研修などで情報を得てますけど、さすがにお客様にお伝えすることは厳禁ですよね。お教えしたくてもできないことを尋ねられるのは心苦しいんです。」
確かに知ってても答えられないとか精神的に苦しそう~。
「それにしても入学シーズン前や新端末投入前など、値下げ情報の出やすい時期にしっかりと来店して情報収集しようとするところは個人的にはすごい執念だと思います。いや、情報を先取りしたい!という好奇心かもしれませんね。」
ですって。やっぱりお客さんも携帯電話に情熱を持ってるから、こちらもタジタジしてしまうのかも。今日、Aさんが3つのパターンにわけて紹介してくれた「困ったお客さま」は、よくよく見ると携帯ショップを必要としてくれて、フル活用してくれる有り難いお客様でもあるんだよね!
「そうそう。稀に聞く本当のクレーマーの方々のことを思うと、僕の困ったお客さんは全く問題なく、良心的なお客様ばかりですよ!(^^)!」だって。
携帯電話はもはや生活必需品ですもんね。その窓口となるショップ店員さんがいかに頼りにされているかが伝わってきたよ♪ 携帯ショップには色々なお客様がいらっしゃるんだね。これからも可愛いけど「困った」お客様のために頑張ってください!
携帯・スマホ求人ドットコムとスマホンは携帯ショップで働くみんなを応援してます。新しい職場で悩んだら、いつでもスマホンに相談してね~(^O^)/