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このコーナーでは全国の携帯スタッフ＆スタッフＯＢの「携帯ショップ店員あるある」な小噺を紹介していきま～す。
今回は東京都にお住まいのＴさん（40代男性）に「携帯業界で40代で転職する際のポイント」について聞きました～♪
Ｔさんは複数の携帯ショップを運営する代理店で管理職をされています。Tさんは最近思い切って転職をしたそうですが、20～30代で転職をした時と、40代で転職をした時、何か違いは感じましたか？？
Ｔさん「若いころに転職した時は、販売力、営業力が重視されていましたが、40代ではマネジメント力が重視されました。
40代といえば一般企業でもマネジメントを任される世代です。ですから携帯業界においても、現場のマネジメントを任されることが多くなります。最近では、店舗当たりの契約数はさることながら、優良顧客をどのように囲い込むか。また、お客様をお待たせしないように1人当たりの接客をどう効率よくするか。こういったことが店舗運営上の重要なミッションになります」
店舗全体のサービス向上が求められるのですね。
Ｔさん「はい。それがひいてはブランドの向上にもつながります。
そしてもう1つ重要なミッションが人材の育成です。20代前半から30代といった若手スタッフをどのように育てていくかは、マネジメントの観点から言ってもとても大切です」
日頃からマネジメント業務に専念できるのでしょうか？
Ｔさん「そうとは限りません。場合によっては人手不足などで自らも接客しながらマネジメントをする場合もあるでしょう。
また、年齢が高くなったからといって週末や大型連休、年末年始が休めるとも限りません。それらの時期はむしろ書き入れ時ですから、出勤してしっかりと現場全体を見ないといけませんね」
責任が伴う仕事なんですね～。
Ｔさん「その通り！ ですから、キャリアや代理店によっても違ってきますが、給与にマネジメントの手当がつきますので、お給料はしっかりもらえるのが良い点です。マネジメント力を活かして、高収入を得たい方にはぜひ管理職を目指してほしいですね。」
そうですか！
収入増が見込めるのは大きなメリットですね！
心機一転で転職を考えつつも、今まで培ったスキルや経験を、引き続き同じ携帯業界で生かしたいと思っている人もたくさんいるでしょう。大変参考になるお話でした。
Ｔさん、ありがとうございました！
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