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【書類の書き方①】履歴書の書き方のチェックポイント★

【書類の書き方①】履歴書の書き方のチェックポイント★

 

こんにちは♪ 携帯ショップの専門求人サイト「携帯・スマホ求人ドットコム」です。今日はひな祭りですね。ひな壇を飾るのは大変ですが、ひなあられと甘酒ぐらいなら気軽にひな祭り気分を堪能できそうですね(*’-‘*)エヘヘ
このコーナーでは携帯ショップに就職、転職したい皆さんのお役に立つ転職お役立ち情報をご紹介しています。今週は履歴書の書き方のコツについてご紹介します♪

 

書類選考がある場合は履歴書が第一印象を左右するばかりか、入り口に入れるかどうかを決める大きな要素になります。書類選考がない会社でも面接の際に履歴書を見ながら会話をすることになります。その時、趣味や特技の書き方を間違うと面接で人柄を上手く伝えられません。今週は履歴書の学歴・趣味・特技の書き方のコツで自分の人柄を上手く伝える方法をお伝えします。

 

【趣味・特技欄の記入がないと人柄が不明になる】

 

趣味・特技の欄だからと言って、手を抜いてしまうと全く人柄が伝わらず「この人は一体どういう人なのだろう?」と疑問がずっと残る履歴書になってしまいます。学歴や資格はバッチリ書いていて「高学歴・資格多数」なのは欄からはみ出すほどの勢いで羅列してあります。

 

しかし、趣味・特技が空白や「なし」と記載されていると、面接官や履歴書をチェックする人事採用担当者は、書類審査落ちにする可能性があります。理由は、以前の資格や経歴重視の採用基準から人柄重視の採用に変化している傾向があるからです。

 

いくら高学歴、資格多数でも趣味・特技が空白だと面接官はどのような印象を受けるでしょうか?

 

「仕事の能力はありそうだが、仕事に対してドライなのかもしれない」とか、「資格など決まりきった仕事はできても、コミュニケーションは苦手かもしれない」など、人柄の部分にマイナスの印象を受けやすいです。特に携帯ショップでは一部の業務を除いて、お客さんとのコミュニケーションが多い仕事ですから、コミュニケーション能力に疑問を抱かれるような書き方は避けた方が無難です。

 

このように履歴書の書き方のコツと面接のコツをしっかりと抑えれば、十分有利に就職、転職活動を進めることができるのです。先ほど述べたように、時代は学歴主義から人柄主義へと移っています。特に携帯ショップではコミュニケーション能力重視の採用が多いですので、しっかりと人柄を訴求すると有利に活動が進められます。

 

【趣味・特技を具体的に書くと人柄が伝わる】

履歴書の趣味・特技の欄には、単語だけで書くと人柄までは伝わりません。

趣味:読書

特技:寝ること

これだけでは、読書でも人によっては平凡だとか、漫画か?などと取り方が異なるので、以下のようにちょっと親切に書いてみます。

例)趣味:読書(愛読書:イタリアの歴史書)

主にイタリアの歴史を学ぶのが好きで、読書をする時にも地理や歴史、政治的な問題や時代背景まで考えて読んでいます。歴史から学ぶことは多く、政治問題は現在の社会にも通じます。また、イタリアの歴史を勉強しながら、当時の建築・芸術にも興味を持ちました。

 

特技:睡眠

私は空いた時間に短時間ですっきり目覚めることができます。その理由は学生時代に睡眠をきちんと取る訓練をしたので、どんなに疲れていても短時間で体力の回復ができるのです。

 

どうですか?

趣味がない人がとりあえず書くという「読書」やマイナスイメージな「寝ること」が、何か特別な特技に感じられませんか?

 

普通、特技に寝ることと記載した場合、書類選考で落選することは間違いないレベルです。しかし、体力勝負の仕事の場合、体力回復ができるのは仕事が長く続くポイントにもなります。モノは言いようと言いますが、書き方次第で当落は変わるのです。

 

見ると簡単ですが、いざ自分の履歴書になるとどう書いていいか分からない方もいらっしゃるかも知れませんね。そんな時はご遠慮なく! 携帯・スマホ求人ドットコムでは専門コンサルタントが皆さんの転職、就職活動の相談に乗ってます。もちろん無料です。こちらから簡単お問い合わせくださ~い。