【仕事選びのポイント②】 求人票のチェックポイント②★
こんにちは。携帯ショップで働くクルーの皆さんの応援サイト携帯・スマホ求人ドットコムです! このコーナーでは就職・転職に役立つ情報を毎週金曜日に更新しています♪ 春は転職シーズン! 新しい環境へステップアップを考えている皆さんの参考になりますように。
今週は先週から引き続き、求人票のチェックポイントをご紹介します。先週も触れましたが、給与と待遇の欄の求人票を注意して見るポイントがあります。ココをきちんと把握していないと、面接の時に余り聞けなかったりすると、入社しても後悔することになります。
【給与額が記載されているか注意する】
給与欄には収入についてかなり細かく記載されています。しかし、一般企業の求人の分かりにくさは、この給与欄の記載内容が企業によって違う点にあります。月収で記載する企業、年収で記載する企業、また中には年収は応相談とか面接で詳しくお伝えしますなどもあります。
しかし、面接で給与面について尋ねるのは意外とNG行為で、しつこく尋ねると「所得ばかり気にする人だ、自分のことばかり考えている人かもしれない」などと判断される危険性があります。しかも、面接で年収について応相談・お伝えと記載しているのに、実際の面接では聞ける雰囲気にならず曖昧なまま内定をもらったという話も聞きます。
それに極まれに見かけますが求人票に年収も月収も額が記載されていない会社はパスしましょう。これは採用担当者が人を募集する時の決まりを知らずに掲載してしまう為に起こるトラブルです。ハローワークやきちんとした求人サイトなどではこのようなことはありませんが、SNSなどで直接募集している場合に見かけることがあります。雇い入れの前に書面にて条件明示をするのは法定の義務です。大切な約束事を守れない会社は入社後も苦労する可能性があると思いませんか?
【月収額の記載内容に注意する】
月収で記載されていると安心できるのは、年収だと割り算をすると賞与などの関係で月の支給額が思ったより低い額になることがあるからです。また、年収で賞与やインセンティブばかり記載している場合は、実際は無理な金額が表示されていて、標記の金額が支給されないケースもあります。営業評価が大きい会社はもらえる想定ばかりではなく、平均賃金なども確認できると望ましいです。
月収の幅も最低額から最高額まで幅が広すぎるのは要注意。例えば、最低額が14万で最高額が50万などと記載されていたら、上限に目が行きます。しかし、大抵最低額の給与になるので注意しましょう。最近では求職者が少ない売り手市場ですから、少しでも良い人材を確保するために、できるだけ見栄えのいい求人票を作成する企業さんもあるので、実態を見抜く目も必要ですよ。
【専門家に相談できる人材会社(エージェント)を利用してみる】
実際、ネットや求人雑誌、ハローワークの情報から月収や年収、賞与の区別などを自分で考えて探すのは相当大変です。転職をしたい場合は、現在の仕事をしながら探すので苦労します。
時間もなくて忙しく、求人票の細部まで検討することが難しい悩みを抱える人は、転職支援サービスや人材会社に登録してお仕事検索を使ってみるのも方法のひとつです。
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