【退職の流れ①】 退職の流れをスムーズにする方法
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転職する時は、必ず前職を辞めています。この前職を辞める時のポイントがあって、きちんとした退職の流れをスムーズに申請していたかは転職の際にも大事な採用ポイントになります。この時に、余りにもマイナスなイメージを持たれる退職方法をしていて、それをうっかり転職の面接の際に伝えてしまうと転職活動に影響が出るので注意しましょう。
【退職はきちんと準備することが大切】
この会社を辞めて次の会社に行きたいと思うのは、誰にでもある気持ちです。しかし、その理由によっては次の転職も成功しないので注意が必要です。
退職するには基本的にどんな職場でも、1ヶ月前には会社に伝えて準備をすることが大切です。理由は、退職の流れをスムーズにすることで、退職後にも「良い人だった」「惜しい人が転職した」とプラスのイメージを持ってくれるからです。これが、突然何も伝えずに出社しなくなり辞めてしまうとマイナスのイメージがずっとつきまといます。たとえ職場環境が悪かったり、残業が多くてつらかったり、上司や同僚にいじめられたとしても社内での正規の届け出をして辞めることで一人前の社会人として認められます。
それに社会保険に加入している場合なら、突然、出社をやめると資格喪失の手続きの問題もあり、大変です。突然辞めることは、自分の社会保険もいつまでなのか分からなくなってしまいます。次の職場に転職するまでの間は、社会保険が未加入になり、健康保険は国民健康保険へ、厚生年金は国民年金へとそれぞれ手続きが必要です。とても面倒ですね。
しかも、突然辞めると会社と手続きについて話し合えないので、次の転職も不利になります。自分は会社を辞めたつもりでも、次の会社に就職した際にまだ別の会社の社会保険に加入している状態なら、前職を辞めていないことになるからです。雇用保険も同様で、雇用保険の番号はずっと継続して使えるので、職場が変わっても使い続けないと雇用保険の適用勤続年数が減ってしまいます。
このように、突然辞めるのはデメリットばかりです。退職にはこれらの社会保険の手続きの関係上からも1ヶ月は前に退職の意志を伝えるようにしましょう。もちろん、同じ地区の業界内で有利な転職をしたいと思う場合も、案外業界は狭いので「あの人は辞め方がひどかった」などと不利な噂を流されると、せっかくの転職もうまくいかないかもしれませんよ。
【自分の後任の引き継ぎも忘れずに】
自分がキャリアアップする為に退職をするとしても、会社にとっては自己都合の退職にすぎません。ここで、自分の後任の引き継ぎ業務もきちんと忘れずにすることが大事なポイントです。仕事を辞める時に自分が今まで扱っていた業務をきちんと後任に伝えられていれば、退職してから電話連絡があることもないでしょう。前職を辞める時には次の職場まで自分の前職の仕事内容を持ち込む訳にはいきません。
適任者がいないなら、会社に代わりの人材を手配・募集してもらいましょう。そして、人が見つかったら、自分なりのマニュアルを作成して退職した後に後任者が業務を分かるように配慮をします。これで退職の流れをスムーズにして、きちんと退職をすれば転職活動をする際にも自信を持つことができます。
特に嫌な職場だったりすると「辞めるからどうでもいい、自分には関係ないや」と、引き継ぎもいい加減にしたい気持ちにもなるかも知れません。しかし、職場を混乱させる退職は後々まであなた自身の悪評を残してしまいます。嫌な職場で噂になるのは気持ち悪いと思いませんか? ここは大人になって、すっきりきれいに退職できるといいですよね。
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