こんにちは！
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このコーナーでは全国の携帯スタッフ＆スタッフＯＢの「携帯ショップ店員あるある」な小噺を紹介していきま～す。
今回は神奈川県にお住まいのＴさん（40代男性）から「携帯ショップに入社してから現場で働きだすまでと、1年目に経験すること」について聞きました～♪
Ｔさんは、携帯ショップの現場スタッフを経て、今や複数店舗を統括する管理職です。
それではまずは携帯ショップがどういったところかを教えてください！
Ｔさん「携帯ショップは平均すると1日に数十人のお客様が来店するので、スタッフは最低でも5人は必須になります。携帯販売店には主に、専門店、家電量販店、百貨店の3タイプがあります。入社後、専門店への配属を希望する人がほとんどですが、家電量販店や百貨店内の店舗に配属されることもありますね」
そうなんですね！
入社にあたって、研修などありますか？
Ｔさん「2～3カ月ほどは挨拶や接客についての指導があります」
なるほど！
研修が2～3カ月あるのであれば、実際に現場で働きだすときの不安と緊張が和らぎそうですね！
Ｔさん「もちろんそうですが、1年目だからこその“試練”もありますよ」
ええ～！？ ( ﾟДﾟ)
Ｔさん「まあ、聞いてください（笑）。
まず、1年目はお客様への対応業務が中心になります。若いお客様なら料金プランの特徴などを理解していただきやすいですが、高齢者の場合はなかなかそうもいきません。それでも、20種類ほどある機種から、もっともお客様に適したものを分かりやすく説明することが店員の仕事です。
そんな中で時には困ったことが起こります。それが1年目の試練。ぶっちゃけ、『クレーム』です」
出たあぁぁ(+_+)
Ｔさん「1番多いのは、『この店で買った携帯が上手く動かない！』というような、購入した機種の不具合の問い合わせです。ただ、これはショップ側が原因ではなく、お客様自身が使い方を間違っていることが大半なのです。そこをいかに丁寧に説明して納得していただけるか。高齢者の場合ですとなおさらです」
たしかに、“試練”ですね。
一体どうすればいいんだろう、、、
Ｔさん「心配しないで。こういった場合、ボタン操作から入力方法までをやさしく説明する“口調”が功をそうします。気持ちを込めれば、どんなお客様も必ず分かってもらえます」
良かった～～～！！
Ｔさん「1年目には接客以外にも営業や顧客名簿作り、データ入力など、初めて経験することがたくさんあります。ただ、それらでも、誰でも一度は失敗をします。ミスの内容によっては、お客様への謝罪も必要になります。でもね、『申し訳ございませんでした』の言葉を伝えるのも、貴重な経験ですよ。それらの失敗、経験が、後の自分の成長に跳ね返ってきます。私自身がそうだったのですから」
そうでしたか！
Ｔさんご自身も失敗の経験を経て、今は複数店舗を統括する責任者となっているのですね。大変参考になりました。
「失敗することを気にしないで」とＴさん。成長につながる糧と思えば、怖がる必要もありませんよね。これから携帯ショップで働こうとする人たちも安心したのではないでしょうか。
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次回の更新をお楽しみに♪♪