【書類の書き方】履歴書は第一印象を左右する自己紹介文
こんにちは。北海道から沖縄まで! 日本全国の携帯ショップ・通信業界の専門求人サイト「携帯・スマホ求人ドットコム」です。ここでは、携帯・通信業界へ就職・転職を希望する求職者の方に役に立つ!情報を提供させていただきます。今週からは書類の書き方を特集しています。書類は苦手…という方もコツを掴めば簡単です。参考にしてみてくださいね(*^^*)
今週は絶対に避けて通れない履歴書のコツをご紹介します。履歴書を採用担当者が目にするのは、あなたに会う前の段階です。つまり、採用する側にとってはあなたについての情報に初めて触れるのが履歴書なのです。第一印象という意味でもとても重要な履歴書の書き方についてご紹介します。
ポイント 人柄があらわれる手書きは丁寧に書く
履歴書の書き方としては、第一に、手書きで最後までていねいに書く事が重要とされています。手書きの文字から本人の人柄やスキルを推測する企業もまだ多いですので、たくさん書くのは大変ですが、自分の進路のことですから、ここは丁寧に押さえておきたいところです。
最近はパソコンで履歴書を作成し、写真を張るだけの人も増えてきました。しかし、履歴書は手書き、職務経歴書はパソコンという風に使い分けると良いといわれています。携帯ショップでは手書きの書類よりもタブレットやシステムの操作が多い職場です。このような職場でしたら、まったく情報機器が使えない、パソコンにアレルギーがあるというのは不利な材料にもなりますので、スキルを紹介することもかねて職務経歴書はパソコンのほうが好まれます。
手書きの文字には人柄が表れてくるもの。誤字や脱字に注意することはもちろんですが、一つ注意点があります。就職、転職活動時に多数の会社を受けるため、ついまとめて書きたくなってしまうかもしれませんが、後から書き足した時にペンの種類が違っているととても目立ってしまいます。履歴書用のペンはいつも同じものを使う習慣を持っていたほうが良いでしょう。
学歴欄では、学校への入学年度と卒業年度に間違いがないか必ず確認しましょう。また学校名は「○○高校」のように省略せず、「○○高等学校」と正確に書きます。入学と卒業が同じ学校だからといって、「〃」のような略号を使うのは厳禁です。省略する時には「同校」とひと手間かけましょう。
ポイント 相手にイメージが伝わる書き方に工夫してみる
職歴欄では、今までに経験してきた仕事が、今現在就職を希望している職場にどのように活かしていけるのかを考えながら書きます。アルバイトやパートの職歴であっても、志望する仕事に活かせるものであれば記入したほうが良いでしょう。一般的には履歴書の転職が多すぎると「この人はすぐに辞めてしまうのでは?」と採用側が不安になりますので、短期のアルバイトなどは記入しないほうがよいとされています。
また、会社名を列記しただけではあなたがどんな仕事をしてきたのかが伝わりません。履歴書は書くスペースが限られていますので簡単に記載する必要がありますが、相手にイメージが伝わる書き方を工夫しましょう。
「○○店にて衣料品の販売に従事」や「○○商事にて主に顧客からの電話対応に従事」などと記載します。携帯ショップの仕事はお客様にプランの説明や店舗運営が必要ですので、営業や販売などの接客業の経験は大いに活かすことができます。
もし他店(他キャリア)での経験がある場合には、他業種の場合よりももう少し詳しく書いても良いでしょう。同じ携帯ショップであっても、量販店やショップ、直営店や代理店、キャリアやポジションによって、経験の違いがあります。ここは大いに評価されるアピールポイントですから、この部分が記載されていると相手によりイメージが伝わりやすくなります。
携帯ショップの場合、人柄重視の企業さんが多いので書類審査で落選してしまうことは少ないのですが、だからと言って適当な履歴書を提出しては最初からマイナスの印象を与えてしまうだけです。履歴書は相手へのファーストコンタクトとなりますので、字の上手下手、というよりも丁寧に心を込めて書くことが大切です。
どうせ転職活動をするのであれば、よりよい職場に出会いたいですよね。そのためにはどのような履歴書がいいのかなど、「携帯・スマホ求人ドットコム」の専門コンサルタントがあなたに最適の履歴書づくりをお手伝いします。お気軽にお尋ねくださいね。お待ちしています!!