【書類の書き方】ちゃんと知ってる?就職活動でよく使う「間違いやすい」用語集★
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さて、今週の「お役立ちコーナー」では、就職活動でよく出くる、「似てるけど違う」用語を解説します。何となくで使ってしまいますが、間違って使うと印象が良くありませんね。 よく間違う、使い方がわからない就職活動用語を簡単にまとめてみましたので、参考にしてください(*^^*)
履歴書や職務経歴書は、あなたの情報を最初に採用担当者に伝えるためのツールです。面接で実際に会ってみなければわからないこともあるでしょうが、書類を読むだけでも人柄や熱意はちゃんと伝わるものです。
ちょっと間違ったくらいで不合格になることは考えにくいですが、やはり神は細部に宿る、細かいことまで完璧だと一目置かれて、有利に就職・転職活動がすすめられますよ!
貴社(きしゃ)…「御社」の書き言葉。面接時の会話ではこの言葉は使わないようにします。お店の時は「貴店」と書きます。
御社(おんしゃ)…相手を呼ぶときには御社を使います。これは話し言葉なので書き言葉では使用しません。貴店に対して「御店」??と聞かれることもありますが、「お店」でも丁寧な言葉なので問題ありませんし、もっと形式ばって尊敬語にしたいときは「貴店」と使用しても構いません。
高校…これは略語なので使いません。「高等学校」が正式名称ですよね。
前略…添え状(送り状など)を作成する時に使いがちです。これは「本来すべき前置きのご挨拶を省略させていただきます」という意味ですので、この場合はふさわしくありません。
「拝啓」を使用し、前置きの挨拶を省略しないのが基本です。事務的な書類送付状にも拝啓+挨拶があったほうが気遣いが感じられて、好印象ですよ。
草々…「前略」から書き出した挨拶は草々で締めます。こちらも「まとまらない文章ですみません」という意味合いがありますのでふさわしくありません。「敬具」を使用します。
(株)…先方の宛先に使用する場合や、履歴書の職歴欄に記入する際に要注意です。これは株式会社の略号として使用するのであれば、勝手に会社の名前を省略していることになりますので、必ず(株)ではなく、株式会社、と書きましょう。
御中…封筒の宛名に使用しますが、送り先が採用担当者の個人名である場合はNGです。「様」を使用します。
最近は、部署に「御中」をつけ、さらに担当者に「様」を重ねる方も見受けられますが、敬称は一つあれば十分です。重ねすぎないようにしましょう。
※正しい書き方の例
(1)社名のみ
○○施設(または会社名) 御中
(2)社名と部署
○○施設(または会社名)
人事部 御中
(3)部署、個人名まで
○○施設(または会社名)
人事部 福岡 太郎 様
※間違った書き方の例
(1)社名のみ
○○施設(または会社名) 様
(2)社名と部署、個人名の時
○○施設(または会社名)
人事部 御中
個人名 様
※個人名を書くときには部署に御中は不要です。
普通自動車第一種運転免許…通常の運転免許の正式名称です。AT限定である場合、マニュアル免許が求められていなければ無理に記載する必要はありません。
日頃からビジネス文書を書きなれている、という方でなければつい間違えてしまうこともありますよね。誤字や脱字に注意すること、楷書でていねいに書くことと合わせて注意していきたいものです。応募書類を書き上げるのには労力がかかります。
書き上げた直後にはミスに気づきにくいこともあるので、チェックする際は少し時間を置いてからすると気づきやすくなるでしょう。
応募書類はいわばあなたの「分身」。細心の注意を払って仕上げましょう。
とはいっても、普段あまり書かない履歴書や転職活動の時に求められる言葉遣いなど、どうしてもわからないことが多くて億劫になる方もいらっしゃると思います。そんな時はご遠慮なく!
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